2007年 06月 09日
ソロ ナンバー14 トリオパフォーマンス |
ジョニーとグレゴリー&ぺチコフ3人でのトリオパフォーマンス。
Johnny Weir, Melissa Gregory & Denis Petukhov によるトリオパフォーマンスが14番目の出し物。知らなかったんですがあとで調べたらマーシャルの時(某映像サイトで見ました)にはお目見えしていたようで特にCOIのための出し物ではないようです。しかしエバレットで見たときも驚きましたがダンスペアとソリストのアドリブの余興?なんて先入観で見たらとんでもない!実にすばらしい。多分マーシャルのときより完成度は増してたはず。スポットが入ると氷上に仰向けにY字に横たわった3人が現れます。衣装もエレガントで男の私でもぞくっとするくらい。顔の特殊なメークもこれから起きることを予感させる奇抜なもの。3人で演技をするというは日本のショーでも見たことがないわけではないですが、つなぎの部類に入るものでここまでの完成度はなかったと思います。ダンスのペアの息が合っているのは当然かもしれないけれどジョニーが劣るともなくぴたりと息を合わせたりそうかと思うとトリオの域をはずさない程度で華麗なジャンプやスピンを魅せながら付かず離れずのすばらしいパフォーマンス。最後のフィニッシュまで目が話せないし、ストーリー的にも本当にイマジナティブ。見る人に色々な物語を感じさせてくれます。多分逆にネタや薀蓄話などないほうがよいかもしれません。はじめは恋の3角関係?などと勝手にに想像したりしたのですがジョニーの距離のとり方が絶妙で、現世の存在ではないようにも感じるし、心の2面性のようなものを表現しているかもしれない。ペアの情熱的な演技とは一線を画したプラトニックな雰囲気もかもし出していました。音楽も切なくてとてもよかった。これもすばらしい拍手と歓声が沸きあがっていました。
Johnny Weir, Melissa Gregory & Denis Petukhov によるトリオパフォーマンスが14番目の出し物。知らなかったんですがあとで調べたらマーシャルの時(某映像サイトで見ました)にはお目見えしていたようで特にCOIのための出し物ではないようです。しかしエバレットで見たときも驚きましたがダンスペアとソリストのアドリブの余興?なんて先入観で見たらとんでもない!実にすばらしい。多分マーシャルのときより完成度は増してたはず。スポットが入ると氷上に仰向けにY字に横たわった3人が現れます。衣装もエレガントで男の私でもぞくっとするくらい。顔の特殊なメークもこれから起きることを予感させる奇抜なもの。3人で演技をするというは日本のショーでも見たことがないわけではないですが、つなぎの部類に入るものでここまでの完成度はなかったと思います。ダンスのペアの息が合っているのは当然かもしれないけれどジョニーが劣るともなくぴたりと息を合わせたりそうかと思うとトリオの域をはずさない程度で華麗なジャンプやスピンを魅せながら付かず離れずのすばらしいパフォーマンス。最後のフィニッシュまで目が話せないし、ストーリー的にも本当にイマジナティブ。見る人に色々な物語を感じさせてくれます。多分逆にネタや薀蓄話などないほうがよいかもしれません。はじめは恋の3角関係?などと勝手にに想像したりしたのですがジョニーの距離のとり方が絶妙で、現世の存在ではないようにも感じるし、心の2面性のようなものを表現しているかもしれない。ペアの情熱的な演技とは一線を画したプラトニックな雰囲気もかもし出していました。音楽も切なくてとてもよかった。これもすばらしい拍手と歓声が沸きあがっていました。
by kinoir
| 2007-06-09 04:24